近視って

こんにちは

Ryoです。

 

日本では小学生の3人に1人が近視と言われています。

近視とは「近くが見やすく、遠くが見えづらい状態」です。

眼鏡やコンタクトレンズをされている方、多いのではないのでしょうか笑

 

眼は眼球の「網膜」に焦点があっていると一番見やすい状態になります。

ですが近視は網膜の手前で焦点が合ってしまいます。

そのため遠くは見えづらい状態になります。

 

 

近視の原因としては

・眼軸長が長い(眼が大きい)

・屈折力が強い

・遺伝的要素        などがあります。

 

最近ではスマートフォンタブレットの普及に伴い

屋外で遊ぶ子供が少ないようです。

近視の抑制として屋外での活動があります。

積極的に外で遊んで欲しいですね笑

 

他にも近視の進行を遅らせる方法として

・低濃度アトロピン

・マイオピン

オルソケラトロジー のような方法があります。

 

アトロピンとマイオピンは目薬です。

オルソケラトロジーは寝ている間につけるコンタクトレンズです。

 

そもそも近視が進むと何がいけない、悪いの?と思うかもしれません。

近視が進むと将来的に

網膜剥離

緑内障

・網脈絡膜萎縮  のような疾患につながることもあります。

将来的な失明のリスクを下げるためにも早いうちからの治療が望ましいです。

 

少しでも目について関心を持ってもらえたら嬉しいです。

 

今日はこのあたりで