遠視について
こんにちは
Ryoです。
今日は「遠視」についてお話ししようかと思います。
遠視って遠くがよく見えると思っていませんか??
少し詳しく言うと、「近くを見る時も遠くを見る時も常に調節しないとはっきり見ることができない状態」のことを指します。
近視の時にもお話ししたかと思いますが、
焦点が網膜上にある時に一番見やすい状態となります。
遠視の人は焦点が網膜の後方になります。
これが常に調節しないとはっきり見ることができない状態です。
要は常に目を酷使し続けてるわけです。
そうなると眼精疲労や頭痛の原因にもなってきます。
じゃあどうするのか?
基本的には眼鏡やコンタクトレンズで対応することになると思います。
レーシックやICLなどでも対策は可能ですが費用もそれなりになってきます。
根本的な治療がないのって悩ましいです。
将来、治療方法が出てきたらいいなと思ってます。
遠視で忘れてはいけないのは子供の場合です。
子供で遠視があると他の疾患を引き起こす可能性があります。
特に斜視や弱視。
この2つに関しては適切な治療が必要です。
3歳児健診や就学前健診などで少しでも気になったことがあれば受診をお勧めします。
今日はここまで