子供の眼って
こんにちは
Ryoです。
今日は「子供の眼」についてお話しします。
成長期ってみなさん経験されていると思います。
実は眼も成長するんです。
どういうこと? 眼が成長??
そうなんです。成長するんです笑
新生児の眼球はだいたい17mmくらいです。
1歳ごろに約20mm(1円玉の直径)、3歳ごろには22mm(5円玉の直径)ほどにまで大きくなります。
そして成人では24mmにまで成長します。(遠視や近視などがなく正視の場合)
この成長の過程で発達を妨げるような要因があると
「弱視」の原因になります。
弱視は早期発見、治療が大切です。
眼の機能面では
8〜10歳が成長のピークと言われています。
つまり弱視の場合この年齢までの治療が非常に重要です。
ちなみに
新生児の視力は光覚(光の判別がつく)程度
多少の時期のズレはあるものの
1歳では0.2~0.3、3歳で0.8前後、4歳後半には1.0が一般的な成長となっています。
最近では小学校入学前の子供でも
屋外での活動の減少や近見作業の増加など近視化の傾向が高まっているので
少しでも気にしてもらいたいと思うこの頃です…